深夜に突如鳴り響く掛け声と小鼓の音・・・
いぃいよぉ〜〜ぉお!ポンっ!
いぃいよぉ〜〜ぉお!ポンっ!
いぃいよぉ〜〜ぉお!ポンっ!


夜須「あっ!電話だ。誰やろ?夜中に?」
  「もしも〜し」

謎の男「
チューニングする気はあるか?」

夜須 「はぁ??」

謎の男「もう一度だけ聞く
チューニングする気はあるか?」

夜須 「え?いやまあ、そこそこあるかなぁ」

謎の男「
いいだろう」ガチャ・・・プープー

夜須 「もしも〜し・・・あれ切れちゃった。なんだったんだろ??」
   「まあいいや
寝よzzz

次の日・・・

ピンポーン

夜須 「はいどちらさんですか〜」

謎の男「
よしチューニングはじめるぞ!

夜須 「はい?」

謎の男「
いいパーツが手に入った。さあ車をまわせ!」

夜須 「なんですと?」

謎の男「ぐずぐずするな!早く準備しろ!」

夜須 「ってかどしたの準丸?」

謎の男「準丸などではな〜い!
地獄のチューナーだ!」

夜須 「はいはい。そぉですか」
   「で?何を見つけたん?」

地獄のチューナー「
これだ!
(以下長いので地チュ)



夜須 「お!
青くてかっこいいなぁ〜」

地チュ「いいだろ?お前の車の右前のダクトにぴったりだ。ということで早速取り付けだ。」

夜須 「ふむふむ、どうやって?」

地チュ「あとはアルミの蛇腹とホースバンドを買ってくるのだ。」

夜須 「
らじゃ〜!
   「ってなんでいきなりチューニングが始まるんだろ??頼んでないのに・・・」

地チュ「
ぶつぶつ言ってないで早く買いに行く

夜須 「
ふぁ〜い

そんなこんなで地獄のチューナーの作業が始まった
 

 

 

作業中

 ・
 

 

作業中(^^;
 ・
 



夜須 「あの〜そろそろ暗くなってきたけど・・・」

地チュ「ふぅ〜できたぞ」
   「どうだ!」



ば〜ん!




夜須 「おぉ!この
動力ケーブルがたまらんね〜青いダクトがかっこいい〜!!」
   「って、
グフじゃん!」

地チュ「わかってないな
若造!
   「
ザクとは違うのだよ!ザクとは!

夜須「いや・・・ま、まあザクではないよな確かにね」

地チュ「まあなんだ青いし、ダクト付けてたらそれっぽかったからつい
ノリでな(^^;」

夜須 「
ノリグフになるんかい!あんたホントにチューナーなの??」
   「で、俺の車はどうなったわけ?」

地チュ「いやいや、これは軽い冗談だから・・・」
   「ホントはこっちこっち」

夜須 「軽くないっちゅうの!」
   「で、どれどれ?」

 ・
 

 

ば〜ん!



夜須 「そうそう、
2足歩行のコーナリングは無敵さ!
   「邪魔な奴はこのビームで
一撃必殺!」
   「
ん〜なんでやねん。しかも、これ前回のネタとかぶってるし・・・」

地チュ「いいんだよ。
リサイクルの時代なんだから!」

夜須 「リサイクルって?なんのリサイクルだよ!」
   「あの〜
個人的には変形するのってうれしいんですけど」
   「こういうのは
チューニングって言わないと思うんだけど(=_=)」

地チュ「わかったわかった。で?
どんな風なのがいいわけ?」

夜須 「
どんな風って?あんた今まで何の作業してたわけ?」

地チュ「この地獄のチューナーが注文聞くなんてことは、そうそうないぞ!」

夜須 「そうなの?まあしいて言えばスマートでかっこいいやつかな?」

地チュ「スマートでかっこいいやつね。ではこんなのか?」


 ・
 

 

ど〜ん!



夜須 「ををっ!まさに
忍びロボ!闇に潜んでスマートに敵を斬る!」
   「・・・いやいや趣旨が全く変わってると思うけど・・・だいたいこれ
じゃないし」

地チュ「ダメなのか?全くわがまま奴だな。」
   「タイヤ付きでスマートならいいのか、ちょっと待ってろ!」




 ・
 

 



 ・
 

 

ど・
ど〜ん!


夜須 「・・・なんでしょうか?
こ・れ・は??
   「いちおうタイヤ付いてるけど、ピーガーいってるしぃ〜」
   「しかもなんか
触覚みたいなのがあるしぃぃ〜〜〜!!」
   「こんなの
イヤだぁ〜〜o(>_<)o


地チュ「わかった。わかった。」
   「よし、では
チューナーをかけて最強のチューニングをしてやろう!」

夜須 「最強?何の?ダクトは?」

 
 

 

作業中

 

 

 

 


地チュ「よしできたぞ!これなら誰にも負けん!」

ばん・ば・ばん・ば〜ん!


夜須 「おぉぉ!さすが
地獄のチューナー!なんかわからんがめっちゃ強そうだ!
   
地チュ「だろ!今まででも
最高の出来だ!こいつなら奴に勝てる!!
   「
じゃあな!

夜須 「
え?

地チュ「
負けんなよ!

夜須 「は?誰に?奴って誰?ねえ?をぉぉ〜い!!」

・・・こうして突如現れた
地獄のチューナーは「負けんなよ!」の一言を残して去っていった。

夜須 「
え?これで終わり?俺の車は??」
   「ってか、これもどっちかっていうとロボじゃん・・・」

次はあなたの前に
地獄のチューナーが突如現れるかもしれない・・・




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地獄のチューナー伝説!!
(神出鬼没の謎の男の巻き)
※この物語はフィクションでござる!実在の人物・団体とは関係ないでござるよ!!
人物紹介!
 ★夜須・・・・性格はのんびり屋?
         いつも変なことして準丸に怒られてる( ̄▽ ̄;)!
         一見深く考えてるようで、実は何も考えてない。思いつきで行動してる・・・
         得意技:忍法瞬眠の術(一瞬にして寝るzzz無害!)
 
 ☆地獄のチューナー・・・・
         突如現れてチューニングをして帰っていく謎の男
         はたしてその正体は?
         口癖は「負けんなよ」

※このページは表ページ「NB-Rな部屋」のパーツコーナーと関連しているでござる
  そちらを見てから読むのを薦めるでござる